ホトトギス


ホトトギスは日本の特産種で主に太平洋側に自生する多年草です。日陰のやや湿った斜面や崖、岩場に見られ、葉のわきに直径2~3㎝で紫色の斑点のある花を1~3輪上向きに咲かせます。

名前の由来は、花の模様が野鳥の「ホトトギス」の胸にある斑点と似ていることから付けられました。

ラベンダーパーク多可ではどこかから種が運ばれてきたのかいつの間にか自生しており、花壇の隅などふとした所で見ることができます。

 

Tricyrtis hirta

 

ユリ科 / ホトトギス属

 

多年草

 

開花時期/10月頃

 

日本・東アジア

 

永遠にあなたのもの・永遠の若さ・秘めた意志

 

英名では「Japanese toad-lily」や「toad-lily」と呼ばれます。「toad」とは「ヒキガエル」のことで、花の斑点がヒキガエルの斑点に似ていることから命名されました。

 

【場所】花壇の隅など

【地図】

 

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