ミツバツツジ


数多いツツジの仲間のうち最も早く開花をして早めの春を彩ります。

枝先に3枚のひし形の葉をつける落葉(一部常緑もあり)種が、一般的にミツバツツジ類と呼ばれています。紫色っぽい花を咲かせ、開花後、あるいは同時に葉が出るのが特徴です。

和風、洋風どちらの庭にもマッチしやすい植物です。

ラベンダーパーク多可では、ふれあい広場の散策道に「県民まちなみ緑化事業」をとおして5年にわたり徐々に植樹を行い、今では約2000本のミツバツツジが植えられています。開花時期にはずらりと続くツツジの小径を楽しむことができます。

 

Rhododendron dilatatum

 

ツツジ科 / ツツジ属

 

落葉低木

 

開花時期/3月~4月頃

 

日本(関東・中部)

 

節制・抑制のきいた生活

 

 

 

【場所】ふれあい広場(聖獣の森)

【地図】

 

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