スイセン


スイセンの野生種はスペインやポルトガルなどの地中海沿岸地域に25~30種が自生しており、房咲きスイセンをはじめとした一部の品種は日本にも野生状態で生育しています。RHS(英国王立園芸協会)には1万を超す品種が登録されていると言われています。

花は、花弁と萼片の6枚と、その基部につくラッパ状の副冠からなっています。副冠は形がさまざまに変化しておもしろいものがあり、色も白や黄色、オレンジ色、ピンクなど多彩です。

開花時期が異なるものもありますが、いずれも秋から初夏にかけて生育し、夏には枯れて休眠します。

ラベンダーパーク多可でも様々な種類のスイセンが点在しています。どんな花色・形があるか探してみるのも楽しいかもしれません。

 

Narcissus

 

ヒガンバナ科 / スイセン(ナルキッスス)属

 

多年草

 

開花時期/3月下旬~4月上旬

 

地中海沿岸地域

 

自己愛・うぬぼれ

 

《色別の花言葉》

黄色 → 私のもとへ帰って

白色 → 神秘

ラッパ水仙 → 尊敬・報われぬ恋

 

【場所】③下部 総合案内所前通り 他多数

【地図】

 

花図鑑へ戻る

▶引用・参考サイト