ジャーマンアイリス


ジャーマンアイリスは、花弁の付け根近くにブラシのように毛が密集しているのが特徴で、単色のものの他に上の弁と下の弁で色が異なるものも多く、ドレスをまとったような優雅な花姿が個性的です。

ヨーロッパに野生する自然交雑種ゲルマニカをもとにして、他のいくつかの原種も取り入れて交配育成が行われてきました。

しばしば虹の花とも呼ばれるように、色とりどりの花を咲かせ、アイリスの仲間では最も華やかで、非常に多くの品種があります。

ラベンダーパーク多可では、紫色の品種と薄桃色の品種を栽培しています。高温多湿を嫌うため、梅雨が本格化するころには花弁が散ってしまいます。

 

Iris germanica

 

アヤメ科 / アイリス属(アヤメ属)

 

多年草

 

開花時期/5月~6月頃

 

ヨーロッパ

 

使者・情熱・燃える思い

 

球根の株分けで増やすことができます

 

第一駐車場 花壇

【地図】

 

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