ヘメロカリス


初夏から夏にかけて次々と花を咲かせる多年草で、ゆりに似たような花を咲かせます。

英名では「デイリリー」と呼ばれるように、花は一日花で一つの花は朝開いて夕方にはしぼんでしまいます。ですが、1本の花茎にたくさんの花を次々に咲かせるため長く楽しむことが出来ます。

暑さ寒さにに強く、土壌もあまり選ばないため植えっぱなしでよく育ちます。

ラベンダパーク多可では「ヘメロカリス通り」という通りがあり、開花時期になると通りの両脇にたくさんの花を咲かせます。園内には花色の違うものもあるのでぜひ探してみてください。

 

Hemerocallis

 

ツルボラン科(ワスレグサ科) / ワスレグサ属(ヘメロカリス属)

 

多年草

 

開花時期/6月~7月頃

 

アジア東部

 

憂いを忘れる・一夜の恋

 

ヘメロカリスの名前の由来は、ギリシャ語で「Hemere(1日)」+「Kallos(美)」を組み合わせたもので、「一日の美」という意味をもっています。

ユリの花とよく間違えられますが、ヘメロカリスは一日花であることなどが主な違いとしてあげられます。

 

【場所】ヘメロカリス通り(⑪と⑫の間付近) 農村公園付近 など

【地図】

 

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