ムラサキセンダイハギ


ムラサキセンダイハギはバプティシアとも呼ばれる多年草で、初夏にルピナスに似た花が開花します。

冬には地上部が枯れてなくなり、根で越冬をする宿根草です。

春先には地上から新芽を出して、数本の茎が勢いよく生長していきます。丈夫で害虫の被害にあいにくく植えっぱなしでもよく育つ優秀な花です。

ラベンダーパーク多可では各所に多く植えてあり、当園の目指すカーボンファーミングの一環として、マメ科特有の土に有機物を定着させる役割を果たしています。

(※カーボンファーミングについては備考に記載)

 

Baptisia australis

 

マメ科 / ムラサキセンダイハギ属

 

多年草

 

開花時期/5月~6月頃

 

北アメリカ

 

柔らかな心・誠実

 

カーボンファーミング(炭素貯留農業)とは

“大気中のCO2を農地などの土壌に貯蔵することで土壌の健康を改善し、温室効果ガスの排出を削減し地球温暖化の緩和に貢献することが期待されている”農業形態です。

(引用:SDGsマガジン SHOW CASE 2024.04.12)

 

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