フクジュソウ


福寿草。北海道から本州の山野に多く見られる春植物で、咲かせる黄色の大輪花はとても見事です。

早春に黄金色の花を咲かせることから、一番に春を告げるという意味で「福告ぐ草(フクツグソウ)」という名前が江戸時代に使われました。そこから転じて「福寿草」となったと言われています。

花は陽が当たると開き、日暮れや夜間・曇天は閉じてしまいます。

ラベンダーパーク多可ではラベンダー園の外れにひっそりと咲いていますが、落ち葉の隙間から覗かせるパッと明るい黄色の大輪が、花言葉の通り幸せを招いてくれそうな存在感を出しています。

 

Adonis ramosa

 

キンポウゲ科 / フクジュソウ属

 

多年草

 

開花時期/2月~3月頃

 

北海道~本州

 

幸せを招く・永久の幸福

 

 

 

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